ブラック企業のエア退社問題は昔からあることだ!ワタミの場合

ワタミにいたときの話

みなさん、エア退社って知ってますか?

これを聞いたとき、驚いたと同時に、こう思いました。

これ、ワタミと一緒じゃん!

今回は、エア退社問題について語ります。

 

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エア退社とは?

エア退社とは、勤怠の申告上は退勤させますが、その後も働かせるシステムです。

こんな問題が表面化しました。

2016年12月、自動車メーカー「SUBARU(スバル)」の群馬製作所に勤務する男性による自殺が、2019年1月に労災認定されました。
この男性は、記録上の残業時間はゼロとなっていましたが、17時の時点で一旦退勤処理をしたうえで、改めて仕事を再開することが横行していた模様。
参考:https://www.tokyomxplus.jp/article/201902150650/detail/

 

僕が経験したワタミでのエア退社

僕は、元祖ブラック企業ワタミで働いていました。

僕がワタミで働いていた期間は、2009年〜2013年の4年間。

ワタミのような飲食店で働いたことのある人はわかるかと思いますが、エア退社なんて、珍しくないですよね?

ワタミを辞めた理由とワタミのブラックな労働環境について
僕は、元祖ブラック企業ワタミに勤めていました。 その後ニートを経由して、非正規という働き方に降格。一度ブラック企業に入社すると、労働環境の負の連鎖から抜け出せません。

 

勤怠データは、いくらでも改ざんできる

ワタミの勤怠システムは、いくらでも操作、改ざんできるんです。

どういうことかというと、店のパソコンで出勤、退勤、休憩の打刻をします。

そこまではいいんですが、閉店作業をするとき、出勤時間や退勤時間をパソコンで、やりたい放題に改ざんできるんです。

こんなことが、まかり通ってました。

上司「今日は売上が悪かったんだよね」

「青井くん、悪いけど今日、勤怠つかないわ」

こんな感じです。

ワタミの勤怠システムの構造的欠陥はこれだけではありません。

ワタミでは、売上次第で社員にエア退社させ、勤怠を改ざんさせられていたんです。

 

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ワタミでは、エア退社を強制するシステムがあった!

ワタミでは、ノーコンという社内のシステムがありました。

ノーコンとは「ノー・コントロール」の略で、人件費が予算を超えた場合に使われる言葉です。

 

ノーコンしないためにワタミ社員たちは、タイムカードを切ってエア退社。

もしくは閉店後、勤怠管理システムで退勤時間をチョロまかします。

こうして、人件費を改ざんしていました。

例えば、こういうことです。

本当は店に8時間いましたが、5時間と偽って勤怠システムで申告。

こうして3時間分の人件費を浮かせ、ノーコンを回避していました。

 

えっ、なんでここまでするのかって?

これだけ聞くと、疑問ですよね?

実はワタミは、エア退社を自然にやらせるシステムを作ってたんですよ。

 

ノーコンしたら、報告会で血祭りに上げられる!

ワタミでノーコンをしてしまうと、その店舗の社員は「報告会」という上司の集まりに呼び出されます。

報告会は、土曜日の朝に行われ、ノーコンについて、上司に厳しく説教されます。

社員たちは、これがイヤなわけです。

 

しかも「土曜の朝」という時間帯が大変で、多くの飲食店では、土日は売上が上がります。忙しい営業日の朝なのですね。

しかし上司たちはそれを承知で、あえてこの時間帯に呼び出し、ノーコンの理由を報告させるのです。

要は見せしめのような扱いで、「ノーコンすればこんなにも面倒なことになるんだぞ。だからノーコンは止めろよ」というプレッシャーをかけていたのです。

こうしてワタミ社員たちは、報告会がイヤで、エア退社してでも、ノーコンを回避してました。

 

飲食店のようなサービス業では、エア退社が当たり前!

 

ワタミのような飲食店では、売上に対して使っていい人件費や原価が決められています。

売上が良ければ問題ないのですが、365日営業している外食チェーンで、毎日売上が予算通りいくことはありえません。当然、それを下回ることだってあります。

人件費が利益を圧迫するなら、エア退社してそこを削りなさい、ということです。

上下関係があり文句の言いにくい部下にエア退社をさせれば、利益は確保できますから。

このような状態を経営者は知りつつ、予算や売上の計画を立てているといっていいでしょう。

だからこそ外食チェーンは、当たり前のようにサービス残業が横行しているのです。

 

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ブラック企業の社員は大変なわけで…

今までの話、どう思いましたか?

「まぁウチもそんなんだよ。」

「えー!こんな会社あんのかよ!」

色んな意見があるかと思います。

 

1番大事なことは、ブラック企業で働かないことです。

では、すでにブラック企業で働いている人は?

もう転職しかないですよね?

ブラック企業で人生の貴重な時間を浪費することはありません。

でも、会社って入ってみないとわからないことだらけじゃないですか?

じゃあ事前に社内情報を知りたい。

そういう方法があるんです。

 

キャリコネというサイトは、会社で実際に働いている社員の口コミで成り立っているんです。

残業はあるのか?

あるとしたら、どのくらい?

ちゃんと休みはあるの?

こういった面接では聞きにくいことがセキララに暴露されてるんです。

社員たちの口コミですから、かなりリアルですよ!

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エア退社問題は、なくならない!

今回は、エア退社問題から、ワタミでのエア退社の話をしました。

まぁ書いていてイヤなもんですね(笑)

この話、もちろん僕の実体験なんですが、よくこんなところで4年も働いてたなって思いますね(^^;;

さあ、当時の僕みたいに、ブラック企業で苦しんでる人は、転職しましょ!

そうすれば、ブラック企業は人がいなくなって淘汰されますから!

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