脱正社員マニュアル

ワタミ正社員→退職→ワタミの裏側を暴露するフリーライターナイン→ニート→非正規社員(今ココ!)

老後の不安を解消するには仕事しかない 『カイジ「命より重い! 」お金の話』の金言

老後の不安は、お金があっても解決しません。そもそも、いくら必要なのかリアルに考えられないからです。

私もいろいろと調べましたが、3,000万円必要という人もいれば、いやいや5,000万は必要だ、ともいわれ「結局いくら必要なの?」という疑問は持ったままです。

 

では、何があれば老後の不安は解決できるのかというと、仕事です。

それを教えてくれたのが『カイジ「命より重い! 」お金の話』という本。

著書では、このように書かれています。

 

アダムスミスは、失業者を救うために与えるべきものは「施し」ではなく「仕事」と説いています。お金は大事です。でも、お金だけ渡しても問題は解決しません。仕事が人を救うのです。

仮に、将来の不安があるとしたら、それを解消するために貯めるべきものは「お金」ではなく「働き続けられる能力」です。

 

目次

稼ぎ続ける自分をつくる

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「いくら稼げば安泰か」ではなく「稼ぎ続けるために何が必要か」という一種の逆転の発想です。

 

「老後までにいくら必要か」という視点は、稼いだ分を老後に消費していく考えといえます。

仮に、3,000万円用意できたとして、はじめは贅沢するかもしれません。

あなたなら3,000万円あったら何をしますか?世界一周旅行や温泉旅行でもしますか?

 

当たり前ですが、貯金は使うたび徐々に減っていきます。

そして、いずれ底をつきます。しかも、いつ底をつくかわかりません。

予想外の出費がかさんだ経験は誰もがあると思います。特に老後なら、病気で入院し、治療費がかかってしまうこともあるでしょう。

 

そして次第に、貯金残高が残り1,000万円、500万円、100万円とカウントダウンが始まってしまい「これが無くなったら、俺はもう終わりだ」と追い詰められてしまいます。

 

それなら、老後も毎月10万円でいいから、稼ぐことができればどうでしょうか。10万円だけで生活していくことは困難かもしれません。

ただ「貯金はいずれ底をつく」という、いつ訪れるかわからないような、実態がつかみにくい不安は和らぐのではないでしょうか。 

 

生きることは変化すること

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では、働き続ける能力とは何でしょうか。それを『カイジ「命より重い! 」お金の話』ではこう指摘しています。

 

将来の不安を和らげ、自尊心を維持するために必要なのは、スキルや知識よりも、むしろ精神面です。「自分は何か別のことをして生きていける」これが必要で、これこそが「働き続ける能力」だと思うのです。

生き残り、経済的な不安を解消できる人材とは、「変化を怖がらない人材」です。

 

常に変化を経験している人は、これからの変化にもストレスなく対応できます。「どんな社会になろうとも自分は生きていける」と思えるようになるのです。

 

確かに社会は日々変化しています。

2016年だけで見ても、アメリカでは、ドナルド・トランプさんが次期大統領に決まったり、日本では、人気アイドルのSMAPが解散したり「1年通してずっと同じ」ということは中々ないでしょう。

 

あなたの周りでも、友人が結婚したり、会社が新しい事業を始めたり、何かしら変化があったかと思います。もしかすると、変化することこそ生きることなのかもしれません。

 

唯一裏切らない絶対の存在は、自分自身

 

あまりに先の不安は、リアルではありません。10年後いま勤めている会社がどうなっているのか、10年後の日本経済は不況か好況か、誰にもわかりません。わからないからこそ、みな老後に不安を抱える時代なのでしょう。 

 

ですが唯一、わかっていることがあります。それは、自分です。自分自身の存在です。死ぬまで自分と付き合っていかないといけません。

自分と別れるときは、死ぬとき以外ありえません。だからこそ、自分の能力を高め、変化に適応できる能力が必要なのでしょう。

私も、こんなことを書きながら、信じられる自分の力をつけよう、そう思いました^ ^