脱正社員マニュアル

ブラック企業から退職。飲食店から転職する方法。複業副業投資で稼ぐコツ。ワタミ正社員で4年間にいたときの話などなど

仕事はミスしてもいい!仕事で「してもいいミス」を選ぶ「5秒考える思考術」とは?

「最近、毎日残業している」「上司に『よく考えて仕事しろ』と注意される」

そんな人に是非とも読んでほしい一冊があります。『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』という本です。

 

著者の鳥原隆志さんは、アメリカで生まれたインバスケット思考を日本で取り入れ、研究している第一人者です。 

インバスケットとは、「架空の人物になりきり、限られた時間の中で、より多くの案件を精度高く処理するビジネスゲーム」と書かれています。

 

目次

 

仕事はミスしてもいい!

f:id:ryukouaoi:20171106195301j:plain

 

僕が特に印象に残った部分は「仕事にはしてもいい失敗と、してはいけない失敗がある」というところです。

 

「許される失敗は、影響度の小さい失敗です。許されない失敗は、影響度の大きい失敗です。

影響度とは、失敗でおきる影響の度合いのことです。

1000万円の損失のある失敗と、1万円の損失の失敗とでは、どちらがしてはいけない失敗か、あきらかですよね。」

 

僕は以前、こんな経験をしました。

会社の先輩である佐伯さん。彼は僕の1年先輩で、以前はチームの責任者として活躍したことがある人です。訳あってチームの一員に降格、ヒラ社員になった人でした。

 

佐伯さんは、僕の先輩ということもあり、僕より仕事も知っていて素晴らしい能力を発揮するタイプでした。

ただ時に仕事にムラがある人で、よく言えば上手に立ち回るタイプ、悪く言えば多少のミスは上にバレないように、ごまかしつつ前に進むタイプの人でした。 

僕は入社2年目のペーペーで、自分で言うのもおこがましいですが、真面目だけが取り柄で、仕事ではミスばかりでした。

 

仕事は、押さえるところを押さえればいい

f:id:ryukouaoi:20171021192852j:plain

 

ある日、上司に言われたことがあります。

 

「佐伯は本当に適当でさ、雑なところもあるけど、仕事で押さえるところは押さえてるんだよね。

青井は真面目でいいんだけど、ミスしちゃいけないところでミスすることがあるんだよ。これじゃ評価は同じか、下手すると佐伯が上になることがあるんだよ」

 

当時は意味がわかりませんでしたが、今ならわかります。

僕は、すべてを完璧にやろうとしていたのです。

結果すべて上手くいくはずもなく、取り掛かる仕事が全体的に中途半端な印象を与えていたのです。

もちろん、仕事のすべてが成功すれば言う事はないでしょう。ただ人間ですからミスもしますし、体調が優れず100%の力を出せないときもあります。

 

それなら最初から「仕事は失敗するものだ」という前提で考える。実のところ仕事は、許されるレベルの失敗がある。

その分かれ目が、失敗したときの影響度で測ることができる。それを理解することが大切だ。このように著書で鳥原さんは教えてくれています。

 

考えて仕事してミスを減らすための「5秒考える思考術」とは?まとめ

 

・仕事に取り掛かる前に「どのくらい重要か」「ミスしたらどうなるか」考えよう

・すべてが大事な仕事ではない

・ミスしてもいい仕事は、放っておいてもいい

 

「仕事はミスしてもいい」という考えは、目からウロコでしたね。

あまり気負わず、大事なこと、そうではないことを分けて考えていこう、と思える良書です。

今回の参考文献『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』はこちらからどうぞ。