ずっと会社を休んでいた。
2018年10月 ストレス(自律神経失調症・うつ病)で休職
2019年1月 復職
2019年3月 再び休職
2019年10月 退職←今ここ!
こんな感じでやめることになった。
理由はいろいろある
・会社をクビになっても生きていける男になりたかった
・もともと独立志向があった
→これは学生時代から。起業家ってカッコいい、なんて学生気分丸出しの気持ちから。
・独身未婚小梨だから、最低限の生活ができればいい
・会社にいるのが嫌になった
・上司の顔色をうかがうのが嫌になった
・出世に神経をすり減らすのが嫌になった
・契約社員だったが、正社員になりたい、という嘘をつくのが嫌になった
・起業家目線で見ると、起業家が「美味しいとこどり」のイメージしかない
→結局、起業家や経営者が取ってきた仕事を、サラリーマンたちはこなすだけ。
それで稼げる仕組みだが、実は、サラリーマンに「稼ぐ力」はない
あるのは「社内政治に勝つ方法」「同僚と上手く付き合っていく方法」「めんどくさい仕事をやらない方法」などといった、その会社でしか使えないスキル。
要は「今の会社をクビになったら終わり」の連中ばかり。
「いや、おれはスキルがある」「今まで何億規模の仕事を回してきた」「俺がやめると会社が回らない」
いやいや、起業家・経営者からいわせると「そんなわけない」のだ。
自分がやめると、別の誰かが、あなたの席に座っている。
それも、すぐにだ。
要は、僕たちサラリーマンは「替えが効く要員」なのだ。
むしろ、経営者はそうしたいと思っている。
なぜなら、経営者目線で考えると、そのほうが都合がいいのだ。
たとえば、あなたがやめると回らない仕事があるとする。
そういう仕事は、極力作りたくない。
属人的だからだ。
経営者は会社のことを考えている。
「誰がやっても変わらない仕事」にしたほうが、急にやめるとなったとき、困らない。
そう、結局サラリーマンは、経営者に生かされている。
使われている。
搾取されている存在なのだ。
問題は、その当たり前に気が付いているかどうかだ。
税金も一番搾り取られるのは、サラリーマン。
一番、サラリーマンが割を食っている。
少なくとも経営者や国のエライサンは、
サラリーマンよ、何も考えるな。歯車になって働け。税金を納めろ。無駄な知恵をつけるな。
そう思ってんのよ。。。
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