【非正規雇用の僕】自律神経失調症(うつ)で休職しました

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30代非正規雇用の悲哀

僕は、うつになった。

正確には、自律神経失調症という診断。

精神的な要因で、会社に行けなくなったのだ。

今回は、うつ病と自律神経失調症の話。求職期間の話をしようと思う。

 




自律神経失調症とは

自律神経失調症とは、自律神経のバランスが乱れることによって、心と体にさまざまな症状が出ると言われている状態。

Wikipediaによると「交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経機能の失調によると思われる病態の総称」とある。

 

交感神経と副交感神経のバランスが乱れること

交感神経とは「闘争あるいは逃走の神経」ともたとえられ、日中に優位に活動する緊張モードの神経である。

副交感神経とは「休息の神経」ともいわれ、夜間に優位に活動するリラックスモードの神経である。

この二つが人間のバランスを保っている。

 

なぜバランスが大事かというと、常に交感神経ばかりが活発だと、ずっと緊張状態が続き、身も心も休まらなくなる。

逆に、副交感神経が活発だと、リラックスしすぎて何もできなくなるだろう。

僕は、そのバランスが精神的なストレスにより乱れ、体調を崩し、会社に行けなくなったのだ。

 

うつ病と自律神経失調症は違うのか

厳密にいうと、うつ病と自律神経失調症は、同じような分類らしい。

これもWikipedia調べになるが、こういう見解がある。

 

この病気は実際にはうつ病、パニック障害、過敏性腸症候群、頚性神経筋症候群や身体表現性障害などが原疾患として認められる場合が多く、
原疾患が特定できない場合でもストレスが要因になっている可能性が高いため、適応障害と診断されることもある。

また、癌などであっても似たような症状が表れることがある。
また、原疾患を特定できない内科医が不定愁訴などの患者に対し納得させる目的でつける、と言う否定的な見解もあり、
内科で自律神経失調症と診断された場合は総合診療医などでさらなる診断を受けることを勧められている。

 

要するに自律神経失調症とは、判断が難しい症状で、うつにも似た症状である、といえる。

 

会社を1か月休職しました

会社を休職した僕の生活

会社を休み始めた僕。

朝は7時くらいに起きて、スマホをみてボーっとする。

8時くらいまでそんな状態で「いつもなら会社に行ってるころだなぁ」なんて考えながら、トイレにいったり、ご飯を食べたりする。

そんな感じ朝を過ごし、昼前に無駄に出かける。

特に、予定があるわけではない。

家でジッとしていられないだけだ。

 

そのまま、カフェに行ったり、マンガ喫茶にいったり、スーパー銭湯に行ったりする。

15時くらいまでフラフラ過ごす。

一通りして飽きてくると家に帰ってYouTubeを見たり、ゲームしたりして、1日が終わる。

 

遠出できない

元気であれば、旅行にでも行きたいところだが、遠出できない。

カゼをひいて体調が悪いわけではないのだが、急にめまいがしたり頭痛がしたりする。

立ち眩みのような症状だ。

激しい運動をしているわけではないのに、汗をかいたり、動機が激しくなったりする。

 

激しい頭痛に悩むことも

週に1日は、朝起きて激しい頭痛に襲われることもあった。

経験したことのない頭痛で、起き上がれないくらいガンガンと痛い。

起きられないので、無理にでも眠るのだが、数時間後に起きても頭痛は治っていない。

起きているのがツライので、また眠る。

そんなループで1日が終わることもあった。

 

僕の場合、自律神経失調症の原因はなにか

僕は自律神経失調症と診断された。

でも、コレという1つの要因ではない。

正直なところ、僕自身でもわからないことが多い。

自律神経失調症と診断される前に、何があったのか書いていきたい。

 

パワハラはない

自律神経失調症でうつになった、と周りに打ち明けると、返ってくる言葉がある。

「パワハラとかあった?」「人間関係のストレスじゃない?」

はじめに言っておきたいが、パワハラはなかった。本当に全く。

ちまたで言われるような例えば人格否定みたいな言動はなかった。

「お前なんかいらない」「やめちまえ」みたいなことは全くなかった。

 

管理職になった

コールセンターには、SVというポストがある。

SVとは、スーパーバイザーの略で、コールセンターでは管理職ちおう位置づけだ。

僕は、約1年ほどSVをしていた。

僕は、SVになって1年経とうかというときに、自律神経失調症と診断された。

 

誤回答というミスをした

コールセンターでは、誤回答という言葉がある。

文字そのまま、誤った回答を相手にしてしまうことである。

誤回答は、コールセンターではご法度で、この仕事でもっともやってはいけないことだ。

僕はそれをやってしまった。

 

SVという立場になって半年ほど経ったある日。

入って2カ月ほどの新人さんにエスカレーションに行った。

エスカレーションとは、電話を受けるオペレーターが対応できない質問があった場合、SVが回答を教えるという作業のこと。

要は、知識の浅い新人さんに対し、SVである僕が回答を指導することだ。

もう察しがついたかと思うが、僕はエスカレーションをミスった。

 

わかっているはずのことがわからない

僕が間違った回答は、入社して3日目に教わるくらい簡単な内容だったのにもかかわらず、誤回答というミス。

もう僕はダメだったのだ。

わかっていることがわからない。

知ってることが答えられない。そんな状態になっていた。

この「わかっているはずのことができない」という状態。

こうしたことは、後からわかったが、典型的なうつ症状だそうだ。

他には、頭痛やめまい、立ちくらみがあった。

 

ミスを上司に報告

ミスを上司に報告する作業は、本当に嫌なものだ。

上司は温厚なタイプで、3年半ほど一緒に働いたが、怒鳴ったり、怒ったりしたところを見たことがない。

そんな上司でも、さすがに怒られるだろうと思った。

そのくらい簡単な内容だからだ。

でも逆に心配されてしまった。

 

「どうした?大丈夫か、青井」こんな感じに話をされた。

僕は「わかりません。わかってるはずなんですが、なぜかわからないんです」

と答えることしかできなかった。

もう自分でも、何でこんなことを間違えたのか、説明できなかったのだ。

 

担当の仕事を降ろされた

こうして大きなミスをした僕は、担当していた仕事を降ろされることになった。

コールセンターでSVをしていた僕は、新人教育を任せてもらっていた。

新人チームのSVを担当していたが、今回の件が原因で外されることになった。

そして、これが決定打になった。

 

そして、自律神経失調症・うつ病になった

次の日の朝、頭がボーッとして、何だか会社に行きたくない。

というか、行けない。

いつも起きていた時間に目が覚めたのはいいが、動くのが億劫だ。

とりあえずスーツを着て、いつも会社に行く電車に乗って、カフェに入った。

 

でも、何も考えたくない。何もしたくない。

とりあえず会社に電話して「体調が優れないので休みます」と連絡をした。

そして僕は、そのまま会社に行けなくなった。

 

【まとめ】自律神経失調症と診断された僕の今後

出社しようとすると、めまいや頭痛が出てしまう。

とはいえ、いつまでもこの状況では生活できない。

僕にも多少の焦りはある。

 

これからは、そもそも出社を必要としない在宅ワークをしようか。

部署の移動を希望しようか。

転職しようか。

道は多いし、考えることも多い。

でも幸いにも時間はある。

ゆっくり生きていこう。

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