今回は、タレントのボビーオロゴンさんに学ぶ投資の考え方です。
ボビーさんは、お父さんが貿易商で財を成していて、幼いころから貿易関係の英才教育を受けていたそう。
投資の収益だけで、数億円の豪邸を購入したことでも有名な、芸能界きっての投資家なんです。
そのボビーさんのインタビュー記事から、一部抜粋して、FXに応用していこうというのが今回の話です(*’▽’)
ボビー流の世界経済の考え方
「こっちの国の景気がよくなるとあっちのモノが安くなって、あっちの国で紛争があるとこっちの通貨が高くなる。
じゃあ、これからはこうなるんじゃないか、今度はあっちがああなるんじゃないか――、そういうのをパズルみたいに考えるのがチョー楽しかった!」
経済は、一つの国だけで考えず、大きく捉える重要性を話しています。
FXでは、お金を買ってお金を売って稼ぐもの。
最低でも2つの通貨が関わってきます。
ボビーさんのいう「あっちが上がればこっちが下がる」という風に、大きな市場で考えることは重要な考え方ですね!
投資はお金がなくてもできる
「ボクは投資っていうのは収入が少ないときには少ないなりに、多くなったら多いなりにやるものだと思ってる。
そうやって常に自分のお金を相場に置いておくことで、経済のことを本気で勉強するし、知識や経験も増えていく。」
日本人は、投資より貯蓄好きの国民と言われています。
リスクを過剰に避ける傾向がありますよね。
ボビーさんは、お金がないなら、ないなりの投資をすればいい。
そして、少しずつ経済を学び、いざ大きなお金が出来たとき、勝負できるように準備しよう。
こういう考え方が大事だと話しています。
たしかに、いくらお金があっても、そのとき投資素人だと、勝負しようにもやりにくいです。
ボビーさんのように長い目線で投資を勉強する姿勢が大切ですね!
世界経済を4つに分ける
「ボクは世界を4つのブロック(米国・欧州・日本・新興国)に分けて、投資マネーがこれからどこに向かおうとしているのかっていうのを見てるんデス。
投資マネーはいつも世界のどこかにあって、より強いところに向かおうと行き先を探してる。それを追いかけるんじゃなく、先回りして仕込むのが、投資の醍醐味じゃないかなァ」
世界経済の中心はアメリカ
FXの外せない指標は、ドル、ユーロです。
アメリカドルは、世界経済の中心です。
欧州のユーロも大きな市場。
追加するなら、僕たちの国の通貨である円ですね。
FXでいう新興国とはどこか
ボビーさんのいう新興国を、FXではどう考えるか重要です。
FXでいう新興国は、アメリカ、欧州、日本以外という大きなくくりでもいいかもしれません。
こう考えると、カナダやオーストラリアが、FXでは新興国に当たるかもしれません。
それに一度、決めたとしても、考え方を変えてはいけない訳ではありません。
自分でFXに取り組みつつ、随時、更新していければ自分なりの指標ができます。
いろいろな意見を参考にしながら、自分なりの指標を持つことが大切ですね。
【まとめ】FXに応用!世界4分割投資法とは?
今回のボビーさんの話は、この記事から引用しました。

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