【税理士に聞いてみた】サイト売買したときの確定申告ってどうするの?

サラリーマンの副業
新卒で2009年にブラック企業ワタミに入社。4年間働いたが、労働環境を改善したいと思い、28歳で退職。
ホワイトな職種の代表、事務職の仕事がしたく転職活動を開始。でも全く決まらず1年近く転職活動をハメに…。そういう人を一人でも減らせるように、僕が転職エージェントに学んだこと、転職活動前に知っておきたかったことを、皆さんにお伝えします!

今回は、サイト売買したときの確定申告について、税理士さんに聞いてみました!

サイト売買するときの参考にしてください。

なお税金に関しては、時期や地区、聞く人によって変わることがあります。詳しくは、最寄りの税務署や税理士の方に確認してください。

(今回の質問年月:2019年5月)

 

確定申告のことを聞いた税理士さんは?

コジサポって知ってますか?

現役の税理士の方が、ラインで税金の質問に答えてくれるサービスです。

今回、これを利用して税理士の方に確認しました。

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サイトを買ったとき、確定申告の項目はなに?

確定申告って立場によって変わってきます。

なので、以下のように質問しました。

【僕の質問】

アフィリエイトで収入があるのですが、アフィリエイトサイトを50万円で買った場合、確定申告のどの部分に計上できますか?

毎月、数万円の収入が発生しているものとします。

「会社員、個人事業主、法人」それぞれの場合でお伺いしたいです。

 

会社員(副業でやっている)の場合

【コジサポさんの回答】

買ったときに出した50万円は「利益を得る権利」を買ったわけなので、60か月で償却、数年にわたって経費化するのが妥当な処理であると考えられます。

 

個人事業主の場合

【コジサポさん回答】

会社員のときと同様です。

 

法人の場合

【コジサポさん回答】

法人は法人のすべての売上・収益から費用を差し引いて法人税を計算します。
会計処理は会社員、個人事業主とほぼ同様です。
アフィリエイトだけに着目するならば、アフィリエイト収入が「売上・収益」、サイト自体の償却や、その他手数料などが「費用」ということになります。

 

アフィリエイトサイト購入費用は60か月で償却?

コジサポさんの回答でわからない言葉が出てきました。

「買ったときに出した50万円は「利益を得る権利」を買ったわけなので、60か月で償却、数年にわたって経費化するのが妥当な処理であると考えられます。」

 

償却とはなにか

償却とは、減価償却のこと。Wikipediaによると、こうです。

減価償却(げんかしょうきゃく、英: Depreciation)とは、企業会計に関する購入費用の認識と計算の方法のひとつである。
長期間にわたって使用される固定資産の取得(設備投資)に要した支出を、その資産が使用できる期間にわたって費用配分する手続きである。

 

なるほど、アフィリエイトサイトを60か月間、確定申告の減価償却費として計上していく、ということなんですね。

じゃあ気になることがあります。

結局「確定申告のどの部分に計上するの?」ということです。

 

減価償却費って確定申告のどの部分に計上するの?

確定申告の減価償却については、以下のように回答してもらいました。

科目については「減価償却費」、収支報告書の2ページ目に、減価償却の計算欄がありますので、そこに記載します。

これ自体の取り扱いは、副業・個人事業主・法人によってそこまで変わりません。個人の償却は強制、法人は償却しないことを選ぶことができる、というのはあります。

 

PLやBSでは、どの部分に計上するの?

Q1 PL BSではどのような項目になりますか?

A1  一般的にBS上では「繰延資産」という科目が該当することになり、その償却額をPL上で「繰延資産償却」という科目を使って表示します。
(勘定科目の名称自体には決まりはないので、適宜それらしい名前を付けてもらっても大丈夫です)

 

Q2 60ヶ月ということは、年度ごとに5年で償却になりますか?
年度の途中で買った場合、例えば今年度は5ヶ月分だけ償却という方法になりますか?

A2 はい。買った(支出した)時から60か月で償却します。年度の途中で買った場合には、その買った月から年度末までの月数を償却することになります。

 

サイトを売ったとき、確定申告の項目はなに?

今までの説明は、アフィリエイトサイトを買った場合の確定申告についてでした。

今度は、サイトを売ったときです。

【僕の質問】

アフィリエイトサイトを売却した場合、

・確定申告のどの部分に計上しますか?
・会社員、個人事業主、法人それぞれ確認したいです。

 

会社員(副業でやっている)の場合

【コジサポさんの回答】

所得の種類:譲渡所得(総合課税)になります。
課税の対象額となるのは、
売却額ー{(取得費ー減価償却費)+譲渡経費)}
の算式で計算された所得(譲渡益)がベースになります。

 

個人事業主の場合

【コジサポさん回答】

会社員のときと同様です。

 

法人の場合

【コジサポさん回答】

法人の場合、他の損益と一緒に計算して、結果として出た利益に対して課税されます。
売却額から売却直前の帳簿価額を引いた差額が、固定資産売却損益として認識されることになります。
会社員・個人事業主で言うところの譲渡経費は通常の経費(手数料など)になります。

 

減価償却の途中で売却した場合は?

【僕の質問】

アフィリエイトサイトを購入した場合、60か月で償却する、という話がありました。

では、償却中に売却したらどうなるのでしょうか。

 

【コジサポさん回答】

売却時点で売却額から未償却の金額を引いて計算しますので、売却時点で経費化されることになります。

 

【まとめ】サイト売買の確定申告がわかった!

【アフィリエイトサイト購入した場合】

・アフィリエイトサイト購入費用は、60か月で減価償却

・会社員、個人事業主、法人の場合で違いはある

・減価償却費は、確定申告書の2枚目に項目がある

 

【アフィリエイトサイト売却した場合】

・課税の対象額となるのは、売却額ー{(取得費ー減価償却費)+譲渡経費)}

・売却時点で経費になる

 

実際は、確定申告のとき、またコジサポさんに聞こうと思います。

わからない場合は、最寄りの税務署、税理士さんに確認してくださいね。

基本的な部分はわかりました!

最後まで見ていただき、ありがとうございます!

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